アマルガム (歯科用水銀)とは?

アマルガムとは銀・スズ・銅・亜鉛の粉末と無機水銀との合金です。 50%が水銀 (重金属)で出来ています。 アマルガムは口の中で少しずつ腐食して、水銀が溶け出し、体内に蓄積されます。 アマルガム(歯科用水銀)の詰め物、いわゆる「銀の詰め物」は、少し前まで日本の歯科治療でも多く使用されていましアマルガムは口腔内で容易に気化・蒸発し、全身に運ばれます。特に腎臓、肝臓、脳などに蓄積されます。約50%は水銀ということになり、この水銀が問題!水銀は、人体に有害な重金属の中でも神経毒性の強い物質です。歯の治療で詰められたアマルガムからは、1日平均1~10μgの水銀が蒸散放出されています。
特に、アマルガムを詰めた初期、および、アマルガムを除去したときには、20~30μgの水銀が蒸散放出されるといわれています。

 

水銀の有害性は広く知られていますが、お口の中の水銀化合物は、全身の健康にどのような悪影響を及ぼすのでしょうか?
まず、口腔内の他の歯科材料による金属アレルギーと同じように、イオン化した水銀化合物が体内に入り、蛋白質と結合すると、それによって過剰反応が引き起こされることになります。
アトピーのような皮膚の炎症や、手のひらや足の裏などに掌蹠膿疱症という水泡状の湿疹が繰り返しあらわれたりします。
それから、蒸発した水銀の蒸気を吸い込むと、すぐに組織の中に吸収されて細胞膜を通って拡散してしまいます。水銀は、人体に有害な物質の中でも神経毒性の強い物質です。全身にあらわれるさまざまな不快な症状――感覚異常・不眠・神経的なイライラ・頭痛・めまい・アレルギー・原因不明の痛み等――は、もしかしたらお口の中のアマルガムのせいなのかもしれません。

アマルガムは固まりやすく溶けやすい材料です。そのため、処置が手軽にできるという利点があります。
ただそれは、お口の中においては欠点にかわります。熱いお茶などを飲むと溶けてしまうため、どんなに上手に処置しても、辺縁から形が変わってしまうからです。
そして、そのようにして出来た隙間から、せっかく治療した虫歯が再発してしまう率が高いのです。これを二次カリエスと言います。しかも、実際には二次カリエスになっているにも関わらず、水銀が痛みを抑えてしまうため、本人が気がつかないことが多いのです。痛いと思った時には、かなり虫歯が進行していて、残念ながら歯を抜かざるを得ないことが、多々あります。

年配の方のお口でたびたび見かけますがアマルガムを除去する際も注意が必要になります 🙁

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歯科衛生士 小川でした😊